風花記：閉じ込めても消えない想い

はい、またちょっとお久しぶりです。
今週祭だっていうのに先週後半風邪で寝込んでたせいで進んでないですよ八葉だけでも終わらせたいのに……！
というわけで、なんとか終わらせてきた総司さんです。

人形と言われた総司さんの感情の芽生え、心の揺らぎ。
幸せなだけじゃないその変化を、神子抹殺の命を下された総司さんは拒絶してしまう。
はてさてどうなるの、というのが総司さんのイベントの大まかなあらすじです。

いや、途中すごくつらかったですね……。
鬼の副長本領発揮な土方さんかっこよくて怖くて、そのために感情を拒絶して封じ込めちゃう総司さんの直前の台詞がすごく悲しくて。
しかも抹殺命令下したのは臣下の言葉を真に受けた菊千代さんというやりきれなさ。
なんとか誤解を解いて、浪士に襲われた事件をきっかけに総司さんが感情を取り戻してくれた時は心底ほっとしました……。

それで、ですね、あの……総司さんは総司さんで良かったんですが、離脱してる間（狙われてる間）の年長組やら白虎組やらがほんっっっっっっっとに、かっこよくてですね！！
総司さんルートなのにそっちにもえたぎりまくってました……うん、あの、総司さん本当にごめん……あの人たちがかっこよすぎるのがいけない……。
菊千代さんに味方についてもらったあとは、土方さんたちの態度も変わるんですが、江戸城付近で浪士に待ち伏せされてた時にさっそうと助けに入った土方さんのかっこよさといったらもう……！

最後は、瞬兄の言葉を受けて、ゆきちゃんも異世界に残ることに。
世情が安定しない中、違う道を進んではいるふたりですが、いつか一緒に歩めることを願って――という、ちょっと不安も残るけど穏やかなエンディングでした。

あ、最終戦前イベントなんですけど、総司さん吹っ切れると天然強引だから大変でした。2回もちゅーされると思わなかったよ！！

そんなこんなで、総司さん終わりです。次は玄武組、アーネストからかな。