風花記：互いのかがり火となって

ひっさびさですが、プレイ再開です。
チナミ落としてきました。
以下ネタばれです、注意！

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1周目雑感の予感大当たり！　やっぱりマコトさんが絡んでたチナミルートでした。
チナミの成長が目覚しかったですね！
やりながら何回「チナミ成長したね！」って言ったことか（笑）
いや、八葉の中でも1・2を争う男前に成長しましたよ。

ボードウィンという外国人のお医者さんに出逢ったことで、『異人は敵』という考えで固まってたのが『もしかしたら国内にも問題があるのかもしれない』という風に思うようになったり。
ボートから落ちたゆきちゃんを助けた後に自分の体勢に気づいて真っ赤になったりしちゃうところは相変わらずなんですが、ふたりで時間を過ごしていくうちにゆきちゃんが好きだという自覚を持って、「自分も支えられていた」ということに気づいて「守りたい」と願うようになります。
「お前だけの八葉でありたい」って言われたときには泣きました……この時点で「本当はマコトさんが天の朱雀だった」っていうのを知ってて、この台詞言うんですよ……ほんと成長したね……（ほろり）
あ、この「好き」を自覚する過程で、年上組が見守り態勢になってるのが大変よろしかったです、はい。
特に高杉さんがね……！！

あ、3章最後の麹町のイベントは、マコトさんとチナミの台詞がかなり追加されてました。
追加されてた分、つらかったです……余計にゆきちゃんの「守れない」が突き刺さって。

ルートに入ってからの小栗さんの課題には、「悔いを消せ」というものが追加されまして。
その悔いっていうのがどうやらマコトさんを死なせてしまったことらしいということで、ゆきちゃんは誰にも内緒で命を削って時空を遡り、麹町で怨霊を退け、マコトさんに逃げ道を伝え――だけど戻ってきてもマコトさんの行方はわからないまま。
でもですね、無事に生き延びて、帰ってきてくれたんですよ……！　良かった……！
ずっと「上書きできない運命」なのかと思ってたので、このルートだけでも助けられることがわかって嬉しかったです。ほんと良かった……！

決戦が終わった後、一旦はお互いの世界に帰るチナミとゆきちゃんですが、「会いたい」という気持ちが重なり、チナミはなんと現代にやってきてゆきちゃんのご両親に直談判。
瞬兄の後押しとゆきちゃんの必死の懇願もあり、無事にお父さんとお母さんから許可をもらって、ゆきちゃんはチナミと共に異世界で暮らすことになるのでした、めでたしめでたし。
いや、直談判とか男前すぎるだろ……若さゆえの勢いもあるんだろうけど。
いい男に成長したね、チナミ……（何回目だ）

さあ、全クリまで残すはあと2人！　頑張ります！