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語ったり叫んだりまったりしたり。 日々マイペースにやってます。
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愛しさで胸がいっぱいです。
ガチで泣いたのでどれだけ覚えてるか分かりませんが、メモしながら思い出そうと思います。
ほんと、コルダ大好きだー……。

――――――――――――

何とか落ち着いた?ので、書いてます。
書き方は1日目と一緒ですよ。
では隔離。







出演者:高木さん、水橋さん、佐藤さん
     伊藤さん、森田さん、谷山さん、石川さん
     日野さん、大原さん

……書き出すとほんと少ないなー。しかも半分が女性陣。

~開演前~
ホール開場ぎりぎり到着だったので、ロビーではほとんど見られなかったのですが。
客席に入ってボーっと周り見てたら、エプロンな大地と、白帽子(女子用)被った七海くんを見つけてひとりで挙動不審になってました。
七海くんは衝撃だった……(笑)

~開演後~

OPドラマ:神南
幕が上がると、ステージ右上段に神南のふたりが。
谷山さん:ヒョウ柄ジャケット+サングラス
石川さん:黒ジャケット?+サングラス
でした(笑) 久々に見たな、アニマル柄。
時は全国大会ファイナル期間の序盤。ところはリンデンホールのラウンジにて。
「こんな暑い日ぃにわざわざ外に出かけんでもええやん」
と土岐が練習に行くのを渋っています。出かけるにしても何で星奏に、と問う土岐に対して、
「セミファイナルで俺たちを倒した星奏の演奏がどれだけ成長してるか、見てやるんだよ」
と言う千秋。本当はどっかの誰かさんが気になるんちゃうの、とからかう土岐をスルーし、千秋は学院に伝わる伝説の楽譜の話を持ち出します。
「伝説の楽譜ねぇ……もし手に入れたら、千秋はどないするつもりなん?」
「(決まってるだろ、)オークションにかけて高値で売り飛ばす」
会場爆笑。なんとも千秋らしいですが、いやいやいや、リリが泣くよ(笑)
「星奏からは、有名な音楽家が過去何人も出てるんだ。絶対食いついてくるヤツがいるに決まってる」
うん、確かにそうだけど(笑)
星奏にいくことを頑として譲らない千秋に、土岐がやっと折れます。
「しゃーないな。ソロファイナル間近で緊張しとる千秋の練習に、付きおうたるわ」
「アホか。緊張なんてするわけあらへん。(あとひと言ぐらいあったはず)」
千秋の関西弁……!!!!! 貴重な関西弁!!!! やべぇかっこいい!!(落ち着こうか)
ここで通常モード(土岐曰く「よそいきモード」)に戻り、
「さっさと行くぞ、蓬生」
「わかったわかった。でも、移動は車や。それだけは絶対に譲らへん」 

BLUE SKY BLUE(全員Ver.)
と、イントロと共に全員登場! フルコーラス大合唱でした。
何ていうかですね、客席からの歌声が、1日目よりすごく大きく感じました。
下手すると自分の声を追えないくらい。
ペンライトを振るタイミングも、私の位置からみるとすごく綺麗にそろってて。
始まったばかりなのに、胸がすごく熱くなりました。

キャストあいさつ
と、オープニングライヴが終わって、昨日と同じように至誠館からごあいさつ。
全員、「みんな」「おまえたち」「あんたたち」みたいに、相手を複数形に変えて言ってくれたんですが。
キャラの性質上ためて言わなければなければならない冥加のあいさつ中に、御影さんの紹介が始まってしまって時間切れに(笑)
おしいなぁ……多分プログラム上どうしようもなかったんだろうけど。

ドラマ:『4つの協奏曲~楽譜が欲しいのならさしあげます~』

特別教室棟の廊下にて:衛藤、ニア
「懐かしい。変わってないな……」
いきなり、桐也登場! 会場が沸きました(笑) 校舎内を見学中です。
その姿を目ざとく発見して、話しかけるニアちゃん。
「おや、そこにいるのはもしかして……ヴァイオリニストの衛藤桐也じゃないか」
これはいい偶然だと喜ぶニア。さっそく取材を申し込みます。
「インタビューと、写真を1枚撮らせてくれないか?」
「ははっ…………悪いけど、プライベートだから」
「……ガードがかたいな……」
きっぱり断る桐也に、つまらなそうに呟くニア。
「仕方がない。音楽室にでも行って、オケ部の練習を覗いてくるとしよう」
ファイナルに向けて練習が白熱しているだろうからな、というニアちゃんの言葉を聴いて、興味深々の桐也。
「それなら、俺も見学させてもらおうかな」
「部外者は、立ち入り禁止だ」
仕返しとばかりにきっぱり言うニア。そう言われても、後輩が気になる桐也。さあどうする!?
「(数秒の間)……なあ。さっきの取材、文字でのインタビュー記事だけなら、受けてもいいぜ」
「さすが。話が早いな」
「……(まったく、)報道部は、一筋縄じゃいかないな」
在学中、それはそれはえらい目にあったでしょうねぇ、桐也くん(笑)
というわけで、ふたりで音楽室へと向かいました。

音楽室にて:小日向、響也、律、ハル、ニア、衛藤
「遊園地に、プール」
「美術館、水族館」
「うーんとね……映画館に、アウトレットモール!」
音楽室に入ると、何やら真剣に話し合って(?)いるひなちゃんとハルの姿が。
「……確かに、白熱はしてるみたいだけど。練習はどうなってるんだ?」
「さあ……」
ふたりに事情を聞くと、気分転換の場所を考えていた、との答え。
「気分転換? 練習がうまくいってないのか?」
「いえ……その、うまくいき過ぎているんです」
なんでも、ファイナル期間に入ってからというもの、響也・律・大地の3名が、休む間も惜しむように練習しまくっているらしい。
「なるほど、根を詰めすぎてるってことか」
「このままじゃ、響也も、律くんも、大地先輩も、倒れちゃう」
と心配するひなちゃん。とても健気。可愛い。
何か良い方法はないでしょうか、とニアと桐也に意見を求めるふたり。
「そうだな……1日中寝る、というのはどうだ?」
「僕達が(何を)言っても聞かないのに、ですか……?」
ある意味革新的なニアの意見は、説得不可能ということで却下。
そこで桐也が、学院に伝わる「伝説の楽譜」の話を持ち出します。
「伝説の楽譜……?」
「ああ、聞いたことがあります」
練習していると空から楽譜が降ってくる、という伝説らしいです。
「音楽に感動した妖精が降らせてる、って話だな」
ハルの話を桐也が補足。俺もやったことあるよ、と思い出しながら言います。
「伝説の楽譜探し……いい気分転換になるかもしれません」
「じゃあ、律くんに電話して(提案して)みるね!」
というわけで、ひなちゃんが律に電話をかけることに。
「――もしもし? 小日向か、どうした?」
「えっとね……あ、律くん、今どこにいるの?」
「楽器店だ。ヴァイオリンのメンテナンスをしてもらっている」
話を聞くと、どうやら響也と大地も一緒の様子。
「偶然同じ日に予約を入れていたんだ。……そうだ、小日向。お前の楽器もそろそろメンテナンスをした方が――どうした、響也? 代わってくれ? ……わかった」
「よう、かなで。律相手だといつまでも本題に入れなさそうだったから代わった。どうしたんだ?」
「あ、響也。ええとね、伝説の楽譜探しをしようよ」
「はぁあ!? 伝説の楽譜!?」
「私達は学内を探すから、響也たちは学外を探してくれないかな?」 
「冗談じゃねぇ、なんでいきなり――え、律、知ってるのか?」
「詳しいことは律くんに聞いてね。それじゃあよろしくね~」
ぷち。響也の返答を待たずに電話を切るひなちゃん。
「さすが幼馴染、容赦がないな……」
というわけで、ニアと桐也も加わり、手分けして伝説の楽譜を探すことになったのでした。

屋上にて:ハル、衛藤、八木沢、火積
屋上担当はハルと衛藤。
「さっきから何度も演奏していますが……降ってきませんね……」
途方にくれるふたり。そこで、ハルのケータイが鳴ります。
「あ、僕です。すみません、衛藤さん」
「いいって、気にすんな」
桐也に断ってから出るハル。礼儀正しいなぁ。
「あ、ハルちゃん! 今日、ハルちゃんちにゴハン食べに行ってもいい? そんでもって、メニューリクエストしちゃっていい? 実は今日、ばあちゃんの作ったオムライスを食べる夢を見たんだ。それからもう、1歩歩くたびにオムライスのこと考えちゃって! だから」
ぷち。新からの電話でしたが、容赦なく何も言わずに切りました。会場大爆笑。
「……良かったのか?」
「ええ、全く問題ありません」(きっぱり)
遠慮なくぶった切るハルに、更に会場大爆笑。
さすがハル。
さてどうしようか、と再び途方にくれるハル。とそこに、どこからか誰かの声が。
「この楽譜は……どこから降ってきたんだろう。もしかして、誰かの楽譜が風に飛ばされてきたんでしょうか?」
困惑する至誠館ズがいました。多分階段の上。
「その楽譜は……」
「――ああ、水嶋くんに、衛藤さん。もしかして、この楽譜は水嶋くんのものなんですか?」
「いえ、違います」
再び困惑する八木沢に、経緯を説明するハル。
「それで、あの……よろしければ、その楽譜を譲っていただけないでしょうか?」
「そういうことでしたら。――はい、どうぞ」
「ありがとうございます!」
八木沢から楽譜を受け取るハル。
しかし、ひらひらりん、と楽譜は再び八木沢の手に戻ってきてしまいます。
「……これは……一体どうしたんでしょう」
もしかして、妖精を感動させたのが八木沢だからだろうか、と桐也。
妖精に認められなければ、楽譜を得ることはできない。
「そういうことなら――(八木沢さん、)僕と、正々堂々勝負してもらえないでしょうか」
と、八木沢に申し込むハル。そういうことなら受けて立ちましょう、と八木沢。
「これは、気合を入れないといけないな……火積、手伝ってくれるかい?」
「部長……。ウス。わかりました」
というわけで至誠館ズの気合入れの言葉。恐らく応援の言葉のひとつなんでしょうね。
やたら気合の入った火積と、何だかいつもと変わってない気がする部長。
部長……あっさりしてますよね、意外と。
そんな至誠館の様子を見て、これは負けていられない、とハル。
「衛藤さん、協力をお願いしてもいいでしょうか」
「え? いや、俺は……」
「協力してくれるって、言ったじゃないですか……」
何だか迫力あるというか何というかな調子で言うハル。
断れない雰囲気に、衛藤は仕方なく頷きます。
「わかったよ……でも、どうするんだ?」
「そうですね……ここはやはり、『星奏、ファイ、オー!』というのが妥当でしょうか」
「えっ……」
せいがく、とか言わなくて良かった。字は違うけど別のもの思い出すから。
気合十分のハルと、嫌々やってる若干遅れ気味の衛藤が大変よろしかったです。
両校の気合入れが終わったところで、
「では、いきます!」
と、部長の言葉と共にステージの照明が消えます。
そして、スクリーンには、なんと、マエストロフィールドの映像が!
「清らかな森に、響け、僕のトランペット!」
なんと生マエストロフィールドでございました……!
スクリーンで見ると、更にかっこよく見える。不思議不思議。
さて、八木沢の演奏が終わり、次はハルの番。
こちらも、水橋さんの声と共にステージの照明が消え、
「清流のように、僕の音よ、どこまでも澄み渡れ!!」
と生マエストロフィールド。ちょ、ハル、かっこいいんですけど!
ふたりの演奏が終わると、八木沢の手にあった楽譜は、ひらひらりんとハルの元へ。
「部長……」
「いいんだよ、火積。おめでとう、水嶋くん」
勝利を祝福する八木沢。礼を言うハル。
「さて、これで担当分の楽譜は揃ったかな……これからどうするんだ?」
「そうですね。一度正門前へ行って、小日向先輩と合流しようと思います」
「楽譜集め、頑張ってくださいね」
「はい!」
というわけで、ハルたちは正門前へと向かうことにしたのでした。

メッセージ:八木沢
あ、あうー……やっぱり記憶吹っ飛んでる。
基本ラインは1日目のメッセージと一緒だったはずです。
小日向さんが気になるけどどうしてだろうな部長でした。
あ、この時点だと段階進めてても自覚なしか……。

森の広場にて:小日向、御影
所変わって、こちらは森の広場のひなちゃん。
「無事に楽譜ゲットできて良かった。ニアも『いいネタができた』って行っちゃったし、そろそろハルと合流しようかなぁ……」
ほえほえしてて可愛いですひなちゃん。そこに、ヴァイオリンの音を聴きつけて、御影さんがやってきます。
「あら、あなたは……小日向さん?」
「あ、御影さん。どうして星奏学院にいるんですか?」
「以前、星奏の理事長とお話しする機会があってね。今日は冥加くんたちとご挨拶に来たの」
星奏の理事長……!! ここに食いついたの私だけじゃないですよね!?
どんなお話だったんでしょうか。ていうか冥加たち連れて行って大丈夫なんでしょうか。
理事の営業スマイル的なもの、御影さんは見たことあるのかな。
……大分話がそれました(食いつきすぎです)
「先程の演奏は……あなたが?」
「はい、そうですけど」
あっさりと返されて、思案する御影さん。
「さっきの演奏……天宮くんや玲士くんが執着するほどのものとは思えない。
でも、(なんて素直で、)陰りのない明るい音……だから、焦がれているのかしら。
自分にないものを、ひとは欲しがるから」
「……御影さん?」
「ああ、ごめんなさい。何でもないの」
このやりとりのあと、もうちょい何かあったと思うんですが……覚えてない。
そろそろ待ち合わせの時間だから失礼するわ、と御影さん。
ひなちゃんも、そろそろハルと合流しよう、と正門前へと向かいます。
ここでスクリーンに正門前の映像が映り、その色が段々セピア色に――

8年前ドラマ:日野、月森、冬海、金澤、衛藤、リリ、吉羅
サブタイトルは『金やんとの3番勝負?』だったはず。
時はアンコール。就任パーティー後だと思われ。
正門前で、日野ちゃんを待っている月森と冬海。
そこにやってくる金やん(と桐也?どこで登場したか覚えてない)
開口一番、「お前さん、本当に月森か?」と。
いやうん、ヒョウ柄ですからねー(笑)
「ちゃんと校章を付けています。俺は月森です」
伝説の楽譜を探す日野ちゃんの手伝いをしているという月森。
「お前さんが? 珍しいな」
「最初は協力するつもりはなかったんですが、理事長に――」
月森の回想スタート。

「練習することは勿論大事だが、気分転換も必要だ。日野くんはそう考えて(楽譜探しを提案したんだろう、的な台詞)
まさか、君ほどの演奏者が、彼女の言うことが理解できないとでも言うのかね?」

回想終了。
「――と、言われたので」
「成る程、だからそれを気にして(そんな格好なんだな、的な台詞)」
そんな会話をしているうちに、日野ちゃん到着。
理事からのメモをあずかっている、と金やんに紙を渡します。
「吉羅のやつ、『妖精像がらくがきされたみたいだから見てきてくれ』なんて言っといて、俺にこれをやらせるつもりだったんだな。ったく、(人が悪いぜ)」
と、メモを読み上げ始めます。
「楽譜の最後の1枚を手に入れるためには、アルジェント・リリからの質問に息を合わせて答えなくてはならない。頑張ってくれたまえ」
「い、息を合わせて……ですか? (難しそうですね)」
「最後の楽譜を手に入れるためだもん、頑張ろう!」
「ちょっと待って。アルジェント・リリって誰だよ?」
ひとりリリを知らない桐也から質問。答えに困った金やんは、
「あー、その、あれだ。吉羅の上司みたいなもんだ」
……理事がリリの部下になってしまいました(笑)
「それじゃ、始めるぞ」
しばしの沈黙。
「……まず、第1問なのだ~~!」
会場大爆笑。金やんがリリの真似で質問を読み上げ始めました。
「星奏学院のマークは、何の楽器をモチーフにしているか?」
一同、「ハープ」と答えて正解。しかし冬海ちゃん若干遅れ気味。
「しっかりしてくれよ」
「ご、ごめんなさい、キモ可愛くて……」
またもや会場大爆笑。後で佐藤さんが言っていましたが、初アドリブだったそうです。
そのまま第2問、第3問と続き。
「『パガニーニの主題による狂詩曲』の作曲者は誰か?」「ラフマニノフ」
「星奏学院の理事長の名前は?」「吉羅暁彦」
無事全問正解。やっと終わった、という表情の石川さん。お疲れさまでした。
ここで、右手上段にリリ登場。
「よ。お前さんたち、揃って楽器持って、今からここで練習か?」
水橋さんがおもちゃっぽいサングラスをかけて金やんの真似をなさった……!
そしておもむろにステッキ(?)で日野ちゃんを指し、
「日野香穂子! 自分はやらなくてラッキーとか思っているかもしれないが、千秋楽なんだからお前もモノマネをするのだ」
「え、えー?」
「大丈夫だ、お前中身オヤジだからできるのだ」(素のトーンで)
「お、オヤジじゃないよー?」(棒読み)
というわけで、高木さんもモノマネをすることに。
「よう、お前さん、俺の猫缶知らないかー?」
見事なモノマネでございました。石川さんが「俺よりうまいな」と言ってしまうほど(笑)
さて、話を戻して。
「見事だったのだ! しかし、吉羅暁彦のヤツ、勝手に3問目を書き換えたな(ぶつぶつ)」
本当は何だったのでしょうか、3問目。気になります。
そのまま、なかなか本題に入らず喋りまくっているリリ。
「日野、早く話を進めるようリリに言ってくれないか」
と痺れを切らした月森が促し、日野ちゃんが本題に入るようリリに言います。
「結果か? ふふふふふ……見事、楽譜を手に入れる資格を得たのだー!」
ひらひらと日野ちゃんの元に降ってくる楽譜。
これで無事全部揃った、と喜ぶ日野ちゃん。
楽譜を弾くのは明日皆が揃ってからということになり、解散していくのでした。
そして、再びスクリーンにセピア色の正門前が映し出され、段々と空に向かって鮮やかな色が戻っていきます――。

※ここで前編終了。ライブやら告知やらバラエティーコーナーやら。

正門前にて:小日向、ハル、千秋、土岐、冥加、御影、天宮、七海
夏に戻って、またもや正門前。
それぞれの分担分を集め終わって、合流したひなちゃんとハル。
「そういえば、さっき、宗介に会いましたよ」
「あ、私もさっき、天宮さんに会ったよ」
それぞれ回想台詞つきでした、が。メモがないです……七海くん可愛かったんだけどな、むぅ。
最後の楽譜はここのはず、と確認し合っていると、神南ズ登場。
「ファイナルに進んだっていうのに、随分と余裕じゃねぇか」
一体何をしていたんだ、と問う千秋に、楽譜のことを話すひなちゃん。
「伝説の楽譜? お前、そんなおとぎ話を信じてるのか」
「純粋(素直?)なんやね。かわええなぁ」
「(おとぎ話なんかじゃないです!)本当ですよ! 信じてください! ね、ハル?」
からかう神南ズに、必死に訴えるひなちゃん。このひなちゃんがかわいいんですよ! 愛。
「ええ、僕も見ましたから。衛藤さんも、詳しいことを知っていましたし」
ひなちゃんの話に補足&フォローするハル。
あの有名なヴァイオリニストが言っていたのか、とやや信じ始める千秋。
と、そこに冥加と御影さんがやってきます。
「よう、冥王」
「……何だ、貴様は?」
「東金千秋。知らないとは言わせないぜ。ソロファイナルでお前と戦う相手なんだからな」
一触即発、険悪な雰囲気になるふたり。
「や、うちの千秋が、どうもすんません」
「うちの玲士くんも、ごめんなさいね」
保護者ふたりの会話(笑)
本人達はそれをよそににらみ合っていましたが、唐突に千秋が勝負をふっかけます。
伝説の楽譜は一番感動させたやつのところに降ってくるらしい。だから、
「楽譜を得られた方が勝ちっていうのはどうだ? ファイナルの前哨戦だ」
「フン。付き合ってやる義理はないが……(いいだろう、)力の差に絶望するがいい」
「玲士くん、付き合うのは構わないけれど、時間は気にして頂戴ね」
と、星奏のふたりをよそにどんどん進んでいく話。
「ちょっと待ってください! その勝負、僕も参加させてもらいます」
「ハル?」
「元はといえば、その楽譜は僕達が探していたんです。それを(他校の連中に)渡すわけにはいきません!」
ハル男前! かっこいい! 素敵! 客席から拍手と歓声がおこりました。
というわけで、東金VS冥加VSハルによる楽譜争奪戦開始です。
「行け、カンタレラ! 全ての聴衆を歓喜の渦に叩き込め!」
「デア・シュトゥルム、汝の力を解放せよ。知らしめよ、その限りなき力を!」
またも生マエストロフィールド! ほんとかっこいいですね。素敵。
ふたりの力を目にして、「言ってはみたものの……」と不安になるハル。
「大丈夫だよ、ハル」
「小日向先輩……?」
「ハルなら、絶対にできるよ」
ひなちゃんに励まされて、不安を追っ払うハル。
マエストロフィールドも発動させ、結果は――。
ひらひらとハルのもとに降ってくる楽譜。
「やったね、ハル!」
というわけでハルの勝利。意外といえば意外な結果に、やや呆気にとられる他ふたり。
「……楽譜のことなんか、信じてへんかったのに」的な千秋の呟きが聞けました。
気を取り直して、「この勝負はお預けだな」と千秋。
ハルとひなちゃんもそろそろ音楽室に戻ろうということになり、各々解散していきました。 

メッセージ:千秋
「崩れかけた水嶋を、たったひと言で立ち直らせるとはな。恐れ入ったぜ」
ますます興味深くなった、と笑う。
「どんな男どもも出し抜いて――必ず、お前を俺のものにしてやる」
決意……というか宣言? その『男ども』がかなり強敵ですけどね!

帰り道?にて:冥加、御影
ハルの演奏を思い出す御影さん。
「(星奏には、すごい子がいるのね。)強敵になるんじゃないかしら」
面白くなさそうにする冥加。
「……必ず、勝って頂戴ね」
「……言われずとも、そのつもりだ(わかっている)」
もうちょっと量はあったはずなんですけど。ニュアンスしか取れてない……。

メッセージ:冥加
今回、メッセージの画像には設定資料集のアレが使われていたんですけれども。
……この時点で冥加さんのアレはOKなんでしょうか。いいのかな。うーん。
なんて行数稼ぎましたけど、このあとのライヴコーナーのため内容吹っ飛びました。
ニュアンスとしては、決戦前夜とか、その周辺のサブイベントの会話に近かった、よう、なー。

音楽室にて:小日向、ハル、大地、八木沢、火積、千秋、土岐
ここだったかなー、大地の電話。よく覚えてない。正門前でだったかもしれない。
「やあ、ひなちゃん。こっちの分担分は全部集まったよ。そっちはどうだい?
――そうか、良かった。あのね、ひなちゃん。最初はぶつぶつ文句言ってたけど、1番一生懸命に楽譜を集めていたのは、響也だよ。
いてっ! おい、電話中なんだから、叩くなって」
電話の内容はこんな感じでした。
あと、全員多分会話があったんです、け、ど……ライヴコーナーのために吹っ飛びましてね(2回目)
ひなちゃんに対する賞賛と、それぞれの心情、みたいな感じだったはず。はず。

バラエティーコーナー:『超絶技巧バトル』(的な)
昨日のように、暗転のままスクリーンには夕夜さんと岸尾さんの姿が……ってあれ? 夕夜さんがいない?
と思っていたら、画面外からキャスターつきの椅子に座ってすーっとご登場されました(笑)
照れ笑いなのか面白かったからなのか、にこにこな夕夜さんでした。
映像終了と共に、久遠さんと高木さん、神南チームと至誠館チーム登場。
コルダに関する逆さ言葉クイズで対決! ということだそうです。
昨日やらなかった組み合わせで対決なんですね。
完璧に正解で5点、合ってる具合によって部分点がもらえます。
最終的に点数の高いチームが勝利となります。

①アイネクライネナハトムジーク/アイネクライネナハトムジーク
両チーム正解。譲らず。
②火原とカツサンド/ヒハラカツサンド
「と」が抜けた至誠館チーム。購買の新商品だそうです。
「購買のおばちゃんがね、『火原くんいつも買ってくれるから』って作ってくれたんだ! きみにも食べてほしいな!」
と森田さんが火原声でやってくださいまして! 
ドラマでは昼が当番だったようなので、会えないと思ってたのに……めっちゃ嬉しかったです。
あ。八木沢部長のメッセージ抜けたの、これのせいか。ごめん部長。
③土浦のサッカーボール/土浦のサッカーボール
再び両者譲らず。至誠館チームはボケようとしたらしく、伊藤さんが「ほら、被った。土浦のサッカーゴールにしようって言ったのに」といってらっしゃいました(笑)
④アンサンブルのカルテット/アンサンブルカルテット
またしても「の」が抜ける至誠館チーム。
この失敗が勝敗を左右することになろうとは……。
⑤ハルと新はいとこ/ハルと   はいとこ
助詞に注意しすぎて肝心の単語が抜けてしまったそうです。
丸々忘れられた新、かわいそう(笑)

というわけで、神南チームがパーフェクトに取って勝利。
「あれ、今回は賞品とかないんですか?」
「ないです」「ばれましたね」
「あると思って勝ちに行ったのに!」
というわけで、バラエティーコーナー終了です。

ライヴコーナー
『絶望の挽歌(エレジー)』:冥加
冥加さん。1日目の昼に歌ったと聞いていたのですが、生で聞けましたっ!
改めて聞くと、迫力があるというかなんというか、主人公に対する感情の強さに圧倒されます。
間奏で「楽しんでいるか」と冥加口調で聞かれ、客席「ワーッ!」「お前達の力はそんなものか!」っていつぞやの浅川さん思い出すんですが。ねぇ。
ライブでコーラスつきでゴージャスにやってくれたりしないかな。
『FATE-真冬の太陽-』:月森&土浦
早くも2回目聞けてしまいました(笑)
感想は割愛しまっす。
『*Spica*』:冬海
ま、まさかの、 冬 海 ちゃん ソ ロ 曲 …… !
昼公演で歌ったらしい、と聞いてたのですがね、あのイントロが流れてきた瞬間は、もう、もう……!
「最終公演なので、α波を出します」と言ってらっしゃいましたが、大変癒されました……。
間奏部分では天羽先輩からのお土産があったり。ああ、可愛いなぁ……。
『杜の響きを』:八木沢
ライブコーナー2トップバッター。
3の癒し系ソング。メロディーが優しくてあったかくて……イントロのピアノと間奏のトランペットがね、またいいんですよね。
でもごめんね部長、またも印象が……(汗) あなたの恩師に弱いんです、私。
『卒業~For You~』:火原
昼公演で火積を歌ってたと聞いたので、最終公演では歌わないんだと思ってました。
だからもう、イントロのピアノを聴いた瞬間、びっくりしすぎて信じられなくて。
舞台袖から飛び出てきた森田さんを見て、やっと状況を飲み込んで。涙で視界が滲むのをおさえながら、ペンライトを振りました。
「卒業しちゃったけど、まだ学校に居るから!」って森田さんが言ってくださって……本当に嬉しかったです。
いかん、書きながらまた泣きそうになってる。
『WITHOUT END/SHOWTIME!』:月森/東金with室屋さん
前曲の余韻を相当引きずりつつでしたが、ちゃんと生演奏楽しんできましたよ!
カレイドスコープあたりかと思ってたんですが、WITHOUTでしたね。生ヴァイオリン演奏は鳥肌が立ちます。
で、WITHOUTが終わった後、暗転の中で室屋さんが何やらごそごそしてたんですが。
ロックなイントロと共に明かりがつくと、「SHOWTIME!」と叫ぶ谷山さんと、サイレントヴァイオリンを構えた室屋さんがいらっしゃいました!
こちらも生演奏、素晴らしかったです。谷山さんはかなりはっちゃけてました(笑)

ED
至誠館→神南→天音→星奏
の順に登場。1日目と同じです。
谷山さんが、本当にキスを捧げてましたね。

アンコール
キャストあいさつ
皆さん口々に、次は全員で!とおっしゃってました。
石川さんからは、「神戸と仙台でイベントやってしまえ!」とのお言葉も(笑)
中でも、特に印象に残っているのは、大原さんの言葉。
「初めてで、すごく不安だったんです。それで、他のキャストさんに相談してたんですね。どうしようって。そしたら、皆さん同じことを言うんです。『大丈夫、客席の方はすごく温かいから』って。その通りでした。本当に皆さん、温かくて。感動しました」
もう、ね、じんわりしみてきて……火原曲で相当やばくなってた涙腺がここで壊れました。
大原さんのあいさつ、ぜひカット無しで入れて欲しいです。

Happy Time
そしてやはり、最後はこの曲。
ほんとにね、いつボロ泣きで歌えなくなるかとひやひやだったんですが、何とか持ちこたえられました。
……いかん、思い出してまた涙が……。
人数揃ってるのが1日目なので、DVDは1日目Ver.で収録されるのかな、と思うのですが、2日目Ver.もぜひフルコーラス入れて欲しいです。本当に。

ダブルアンコール
三方向に礼! でした。ありがとう、の声がステージからも客席からも聞こえて……すごかったです。本当に。

2日目夜総括的なもの。
ざーっと書いてて思ったんですが、千秋祭りでしたね。OPからメッセージ、歌まである。
気になること、というか、勝手に推測してるだけのことなんですが、ひとつ。
森田さんが、卒業の終わりのぶぶんのラップ?のところを2回繰り返したとき、2回目を「これからも おれと~」の部分を先に言って、「本当にありがとう きみに会えて良かった 次のステージは もっと素敵にしよう」って締めたんですね。
これって、間違えたんじゃなく、わざとなのかな、と。「次のステージ(学院祭)はもっと素敵にしよう」っていう、森田さんからのメッセージなんじゃないかなと、そう思いました。
この記事の最初に、いっぱいいっぱいだったことは書きましたが。
学院祭2に続いて、「しあわせなアリガトウ」をたくさんたくさん、感じたイベントでした。
次は、全員揃って、会えるといいな。
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