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遙か祭1日目昼の部!
書き終わりましたー!
今回ですね、それなりにメモを取っていたせいか、いつも以上に長いです。
あと、いつものごとく定点カメラ(今回目付殿が仲間に加わりました)だったり、呼称が乱れてたり、台詞などの記憶違いしてる可能性があったり、メモ忘れて展開はしょってたりしてます。ご了承をば。
それでは、どうぞ!

――――――――――――

今回の出演キャスト
みかこさん、寺島さん、阿部さん、岡本くん、立花さん、竹本さん、
マイケルさん、下野さん、八戸さん、斎賀さん、星野さん、速水さん

~ロビー開場前~
グッズを買うために(主にメッセージカードのために)並びました。
今回は、4公演とも友人で白虎スキー仲間のYさんとの参加でした~。Yさんその節はありがとうございました。
土曜は朝から雪がちらついたり雨が止まなかったりで大変寒かったです。
しばらく並んで、開場~。


~ロビー開場~
ほぼ時間通りに開場して、そのままグッズやら何やら買いだし。
……だったんです、が。パンフレットとかライト買う方の列が、今回何故か階段上までいってまして……びっくり。
BGMは今度のヴォーカル集の収録曲がメインで流れてました。
中々八千代流れなくてなんの焦らしプレイかと思ってたら、一旦Yさんと離れた後に流れ出すとかね……狙ってるんですか白虎組。
アナウンスは天海でしたー。といっても、こんな状況だったのでメモとってないんですよね……。


~ホール開場~
時間通りに開場して席へー。この回は下手側でした。
ステージは、前が開いていて奥下手~センターが中段、上手が上段。
上手側は欄干のある木が多目の装飾、それが下手に行くに連れて金属部分が増えていく感じ。
ステージ奥上にはいつもの大きなスクリーン。
メインドラマの時、センター奥側は将門様ゾーンでした(笑)
ホール内アナウンスも天海でした。
「あってはなりません」とか「危険きわまりません」とか、安定の言い回しでしたよ。
ペンライト準備(今回は7~8本を色ごとにまとめて使ってました)して、パンフレット見たり告知PV見たりして開演を待ちました。
パンフレットねぇ……すごかったです写真。見た時点でライフゲージがレッドゾーン突入でした。
まだ開演すらしてないのにね……完売してしまったようなので、見たい方は持っている人に見せてもらってください。あれずるい。


~開演~

メインドラマプロローグ
出演:ゆき、瞬、チナミ、総司、小松、桜智、アーネスト、祟、都、天海、将門

予定時刻よりやや遅れで明かりの消えたステージ。
ステージのスクリーンに音楽と共に映し出されたのは、天海の姿。
ここで、風花記に至るまでのネタバレしない程度の状況説明をしてくれました。
新たな歴史に変わった中で、今、新たなる災いの種が目覚めようとしている――
そして語る中で映し出される、今回の敵である将門公の、怨霊化した姿。
「さあ、神子、行きなさい。新たなる時空(とき)へ――」

ところは変わって、現代。BGMが無印前半の現代マップ曲♪ この曲好きなのです。
ここで下手中段にみかこさん、てらしー、斎賀さん登場。
ここの並び順がね、みかこさん真ん中にして斎賀さんとてらしが左右に陣取ってて、なんだかこの3人ぽいなぁとにこにこしてしまいました。
中央下段にべしやたけぽん、岡本くん(もしくはまいこーさん)も遅れて並びます。
砂漠の中で立ち止まり、今までのこと、これからのことを考えているゆきちゃん。
「(この世界を救いたい)。お父さん、お母さん……そして、この砂漠のどこかにいる、私の大切な――」
「おーい、ゆき!!」
思案しているゆきちゃんに声をかける都。
遅れてチナミと桜智さんもゆきちゃんに話しかけます。
桜智:「(君の姿が眩しくて……的なこと)ああ、肌があわ立」
チナミ:「夢の屋、いい加減にしろ! ゆきが、う、う、美しいなど!」
瞬:「美しいとは言っていなかったと思うが」
都:「バカどもはほっといて! さっき坂本や沖田とも話してたんだけどさ――」
どうやら今は現代が復興したかどうか様子を見に来ている様子。
どうせだからどこが復興してるのか手分けして探そうか、という話に。
話しているうちに、立花さんとまいこーさん(もしくは岡本くん)が上手下段から登場。
そのまま一行の話に加わる御家老とアーネスト。
御家老は現代の探索には反対な様子。
「江戸へ帰るという選択も考えてほしいね。この一面の砂の中をあてもなく探し回るなんて非合理だよ」
非合理キターーーーーーー!!!
なんだか久々に聴いた気がしますこの台詞!! 「それでこそ御家老!」と歓喜でしたよ私!
御家老からの提案を聞いて悩むゆきちゃん。
結論を出そうと口を開くと、「お姉ちゃん!」と祟くん登場! センター中段に下野さんがいらっしゃってました!
今回の祟くんは本性を出した後の祟くんなので、楽しげに無邪気に残酷に真っ黒って感じでした。
BGMも「ダイスキ」になってたしね……可愛いのに怖さ倍増。
これからみんな大ピンチになっちゃうんだ、と楽しげに言う祟くん。
ゆきちゃんが教えてほしい、と頼むと、仕方ないなぁといいながら、大ピンチの理由を口にします。
「あのねぇ、ボク、見えるんだ。みんな……めちゃくちゃになっちゃう未来がね!!」
高笑いしながら、あのひとすごく怒ってる! と将門公のことを示唆する祟くん。
しかしゆきちゃんたちは何が何だかわからないまま。そこには時空のひずみが生じ、ゆきちゃんたちは飲み込まれて江戸へ――。
「ボク以外に倒されないでよ、お姉ちゃん」
という祟くんの呟きがステージに残り、他の皆さんは退場。

そして、江戸では将門公が目覚めます。
何も覚えておらず、ただ全てが憎いというこころのままに、叫び声を上げて――。

ここでプロローグは終了です。
いつもの「笑い」はありながらも、最初からシリアスてんこ盛りでどうなっちゃうのー!? という展開でした。
高笑いとか鳥肌たったよ……みんな迫力ありすぎた。


Opening
・キャスト紹介
プロローグが終わるとそのまま戦闘BGMが流れ出し、キャスト紹介!
台詞はなくて、キャラの名前と共にステージ上にひとりずつ出てきてスポットライトが当たる感じだったんですが、皆さんもう、かっこよかったです……!
立ち絵を意識したりキャラを意識したポーズを取ってくれるんですよ! 皆さんほんと「降臨してる」っていうかっこよさで、素敵でした!
立花御家老の眼鏡チャキっ、桜智たけぽんが思案のポーズで討ち取られてたら、はっちリンドウこと八戸さんがなんと和服で登場されてです、ね……!!
この時点でライフゲージゼロでした。むしろマイナスだったよ! だってみんなかっこいいんだもん!!(何回目だ)
そんなこんなで、遙か祭2012、スタートです!


メインドラマ:修羅の覚醒~朱雀の章~ 前編
出演:ゆき、瞬、チナミ、総司、小松、桜智、アーネスト、リンドウ、都、土方、将門

はい、お次はメインドラマですよー。
が、初回だったのでほとんどメモとってません……。ので、メモ取れてた他の回の流れ(4回とも大まかな流れは殆ど変わらなかったので)と合わせて記憶掘り起こしていきますね。細かい部分抜けるとは思いますが、ご了承ください。

目覚めたゆきちゃんは、リンドウ邸の自分の部屋に横になっていました。
側には様子を見ていたらしい瞬兄の姿が。
続いて、チナミや都も姿を現します。皆無事なようです。
「夢の屋の言ったとおりだったな。しかし……どうしてオレたちと一緒にいた夢の屋は、別室のゆきの様子がわかったんだ?」
「ゆきのことになると、あいつは勘が働くからな。大方――」
ここで、スクリーンに桜智さんの「恍惚」の立ち絵が(笑)
安定といえば安定の、酷いといえば酷い桜智さんの想像でした(笑)
その桜智さんはというと、今他のメンバーを呼ぶために出かけているそうです。
そうこうしているうちに、外では何やら異変が起きている様子。
ゆきちゃんたちは、屋敷の前へと向かいます。

「やあ、ゆきくん。目が覚めたようだね」
リンドウ邸の前に佇んでいたのは御家老。ゆきちゃんの強張った顔を見て、無理もない、と空を見上げます。
墨を流したような雲が渦を巻き、時折雷が落ちるような音が聞こえ――異常事態と言ってもおかしくはない状況に、一行の表情は険しくなる一方。
何が起きているのか調査するためにも人手が必要ということで、「後は誰が来るの」という御家老の問いに、チナミが口を開きます。
チナミ:「高杉殿と坂本殿は用があって来られないとのことです。あとは、サトウ殿と沖田、それに――」
桜智:「――ただいま」
都:「うわっ!? ――福地、お前、いきなり現れるなよ!!」
するっと音もなく合流してきたのは桜智さん。
ゆきちゃんに「おかえりなさい」と言われてスイッチ発動な桜智さん、いつもの如く喋り始めますが周囲からぶった切られます。ぶった切ったの誰だっけ……瞬兄かな。
そこにアーネストとリンドウ、総司さんと土方さんがそれぞれ合流。
周囲の状況とは裏腹にご機嫌のアーネストは、市で見つけたんです、と一本の古い矢を見せます。
「日本のものは、武器ひとつとっても繊細で……まさに芸術品です」
ご満悦な日本大好きアーネスト。リンドウはどこか意味ありげに「いいものを手に入れたね」と笑います。
メンバーも集まったところで、現状把握という空気になりますが、リンドウは「やっかいな仕事を頼まれて江戸城に行かなきゃいけない」と一時抜けることを宣言。
「神子殿、式神は持っている?」
「あ、はい。これですよね?」
ゆきちゃんが取り出した式神に満足したように頷くリンドウ。
「いい子だ。無くさないでよ?」
それだけ告げると、リンドウはさっさといなくなってしまいました。
土方さんも、見回りに行くという理由で去っていきます。
残った一行は、チナミの提案で近くの団子屋で休むことに。
「チナミは団子が食べたかったんですか?」
「ち、違う! そういうわけでは!」
なんてやり取りをしつつ、一行は団子屋へ。
持っている矢が一瞬光ったことにアーネストが気づきますが、「疲れているのかも」とスルー。
ここで一旦暗転。

――と上手上段にライトが当たり、そこにははっちリンドウの姿が。
「やれやれ、まさかアーネストくんに先を越されるとはね」
あの矢を手に入れたのか……八葉としての勘がそうさせたのか、それともアーネストくんの好奇心の賜物だったのか。
「まあいい。しばらく観察させてもらうよ」
と、ここではっちリンドウ、札を取り出して構えたー!! 呪文も唱えたーー!!
ここ、めっっっっっちゃくちゃかっこよかったです!!!! しかも、台本殆ど見てないの……!!
さすが舞台役者ですはっち……DVDで是非確認してください。ほんとかっこいいから!

さて、場面は変わって団子屋にいる一行。
単に団子が食べたかったわけじゃないだろう、と言われて話を切り出すチナミ。
「実は、奇妙な噂を耳にしまして」
「噂?」
「ああ、それが――」
「――! ちょっと待ってください。今のは、芹沢さん!?」
外を通り過ぎていった人影を見て、総司さんが声を上げます。
芹沢さん、とは芹沢鴨のこと。新撰組が壬生浪士組だった時代の筆頭局長で、既に亡くなっています。
そんな人がどうしてここに――と、総司さんは慌てて店を飛び出していきました。
死んだ人間が蘇っている? と首を傾げる一行。
町を回っていると、あちこちでその話を耳にする、と御家老。なんでも、陽炎としてではなく、生身の人間として蘇っているのだとか。
少しして戻ってきた総司さんは、どこか憔悴した様子。
「残念ながら、見失ってしまいました。……でも、あれは確かに芹沢さんでした」
確信をもって告げる総司さん。
その話を聞いてから、御家老は桜智さんに話を振ります。
「合流が遅れたのも、何か調べてたからなんでしょ?」
「ああ……町のあちこちで、古めかしい服を着た男が、目撃されているようだよ……」
「一体、今回の怪異となんの関係が」
「それがわかれば苦労はないよ」
とにかく情報が少ない。というわけで、一旦各自で情報を集めた後、愛宕山に集合することになりました。

一旦暗転後、現れる将門公@速水さん。怒りと苦しみと憎しみとで叫びながら雷を落とし――再び暗転。

そして場所は移り変わり、集合場所の愛宕山山頂。
登りきったゆきちゃんは、あるものを見つけます。
「都! あれ見て! ビルが……!」
なんと、異世界にはあってはならない高層ビルが。
「おい、南を見てみろ!」
チナミの声に振り返る(そんな感じのゆきちゃんが見えました)と、なんとそこでは戦が。
「どうやら、ただの怪異では話はすまないようだね」
と冷静につぶやく御家老。
そこに合流したのはアーネスト。築地の外国人居留地に行ってはみたものの、そこはもぬけの殻で、「黒船など知らない」と石を投げられてしまったとのこと。
英語で悪態をつくアーネストを心配するゆきちゃん。
と、土方さんを連れた総司さんも合流。しかし、どうも土方さんの様子がおかしいようで……。
「自分は石田散薬で、新選組なんてものは知らないと言うんです」
なんと石田散薬(笑) 江戸から発つ前に土方さんが家業としてやってた商売です。
つまり、土方さんの時間がだいぶ前に戻ってしまっているということ。
こんな状況でも土方さんは土方さんで、「よう、そこのお姫さん。恋にきく薬はいらないかい?」とゆきちゃんにアプローチをかける始末。しかしそんなことなど気づいていない我らが神子様は、「それよりも、アーネストの怪我にきく薬をください!」と見事なスルースキルを発動(笑) いやここ、お見事でした。
状況を鑑みて、どうも歴史がおかしいことになっている、という結論に達する一行。
何とかして解決しなければ、合わせ世云々の前にこの世界が滅びてしまう。
しかし、具体的な方策はない――「どうすればいいの?」というゆきちゃんの台詞と共に、ステージは暗転。
ここで前編終了です。

どうですかこのボリューム!(半分まとめられてないだけ) まさかこんなにがっつりくるとは思ってなかったので、最初はびっくりしましたね……しかもまだ公演前半の前半ですから。
この先、まだまだ長いですよ。


ライブコーナー①
・The sun of silence~沈黙の太陽~/アーネスト・サトウ
ドラマが終わり、お次はライブコーナー! トップバッターはアーネストまいこーさん!(混ざった)
パンフレットの衣装だったのかな? もちろん白の手袋つきで歌ってくださいました。
そして今回はですね、なんと歌が全部フルコーラスなのですよ! 
1番終わった後で続く間奏でざわっとなりました。フェスタ系でソロ曲をフルで、って初めてじゃないかしら……?
いつものように声量も安定してて素敵でしたよ~。

・時空のゆりかご/八雲都
ちょっとまだ耳に慣れないイントロ、登場したのは斎賀さん!
というわけで、ヴォーカルCD新録の都姉さんの曲を初披露ですよー!
スローな熱いバラードを歌い上げてくださいました。
斎賀さん、歌を歌ってらっしゃって相当うまい、ということは知っていたんですけれども、生できっちり聞いたのはこれが初めてでして。
かっこよかったですよ、ええ。大変かっこよかったです。

・八千代ノ華/小松帯刀&福地桜智
初・斎賀さんの生歌の余韻に浸る間もなく、聞こえてきたのは耳慣れたイントロ。
え? ええ、ちょっ、うそ、え、待って待ってちょっと待ってええええええええ!!!(当時の心境)
というわけで、初回からまさかの白虎デュエットでございます……。
今回ドラマが各回当番制だったので、その回には来るだろうなとは思ってたんですけど、まさかの初回……。
しかもですね! ドラマの時から若干衣装変更してましてですね! 立花さん、赤のネクタイ(これはその回の衣装のまま)に黒のコートっていう、御家老現代服まんまな感じでですね……!! たけぽんも黒コートにシャツで現代服っぽい感じでですね……!
手が震えました。てか震えながらペンライト振ってました。ほんともうこの人たちは……!!!
歌声も相変わらず優しいし、表情の降臨っぷりは言うまでもないし、最後は背中合わせで決めてくるし……ずるい。


ミニドラマ:パラレルドラマ 聖なる地にて ~其の壱~
出演:瞬、総司、リンドウ、土方、朱雀

八千代に盛大に討ち取られているうちに、お次はミニドラマ。
ここでゲストの朱雀、直純さん登場です。
とある日に、朱雀に「聖なる地」へと呼び出されてやってきた面々。
これから先の戦いのためにも、四神の信を得て更なる力を得ることが必要……。
とはいいますが、八葉たちがいつも神子と一緒に居られるのがうらやましい朱雀が、神子の近くにいる資格があるかどうか、心を通わせること(朱雀の質問に答えること)で判断しよう、という試みです。
迷惑といえば迷惑でしかない試みに、リンドウは思わず「面倒だなぁ」とぼやきます。
それを聞き逃さなかった朱雀。
「……総司」
「はい」(リンドウに向かって刀すぱーん)
「うわっ」(カキーンと受け止める音)
と総司さんに命令してリンドウに斬りつけさせました(笑)
「おい総司、何やってんだ! 目付殿を斬れって命令はまだ出してないぞ!」(やや小声)
「え? ああ……そうでした、すみません。斬りたい衝動はもうなくなったので、大丈夫です」(微笑)
いずれ命令出す予定なんですね土方さん……。
何はともあれ、朱雀の提案に乗っかることになった4人。
まず最初に質問に答えるのは、瞬兄。
四神からの質問、ということで気を引き締める瞬兄ですが……。
朱雀:「あなたの趣味は、なんですか?」
瞬兄:「………………は?」
何を聞かれたのかわからないという顔で朱雀を見つめる瞬兄。しかし朱雀はいたって本気の様子。
仕方なく、「読書、ドライブ、星を見ること」と答える瞬兄。
朱雀:「他には?」(にこにこ)
瞬兄:「(ふう、と息をつき)……………………料理だ」
朱雀:「その理由は?」(にこにこ)
理由を聞かれて返答に窮する瞬兄。朱雀容赦がない(笑)
仕方なく(本当に嫌そうに)「彼女の健康管理のためだ」と答えると、突如鳴り響く戦闘勝利の曲。そして羽ばたくような振りをする直純さんとその長い袖をぱたぱたする岡本くん(笑)
この後、朱雀との心が通うたびにこの状態になってました(笑)
いついかなる時でも神子のことを気遣っている、ということで、瞬兄は合格。
続いてはリンドウ。あなたには注意したいことがある、と朱雀。
何のことかと思いきや、「少々姿勢がよろしくない」と立ち姿を指摘(笑)
確かに立ち絵、猫背だしよろしくはないよね……でもそこを指摘するって(笑)
「年長者として年若い者を導くにあたって」云々と長いお説教になりそうな話を、適当なところでぶった切って「そうできるように努力はする」と答えるリンドウ。これで合格です……いいのかなぁ、きっとカケラも思ってないよこの大人……。
次は総司さん。質問は「好きな食べ物」について。
これについての回答は「特にありません」と総司さん。出されたものについては何でも食べるから嫌いなものはないと思うけれど、これと言って好きなものは特にないので、とらしいといえばらしいですがあんまりな答え。
それを聞いた朱雀は、「あなたはもっと自分について学ぶべきです」と指摘。
土方さんも、「(朱雀のやつも)俺や近藤さんと同じことをいってるじゃねーか」と総司さんをたしなめます。
――と、総司さんは、土方さんの物言いに「とあること」に気づきます。
「……土方さん、もしかして、朱雀が女性でない(男性である)ということがわかるんですか?」
「(当たり前だろ)。確かに見た目は(別嬪さんで)女みてぇだけど、(れっきとした男じゃないか)」
あっさりと朱雀が男性であるということがわかった土方さん、さすがです(笑)
しかし。この発言が、朱雀の怒りに触れてしまいます。
「女みたい……それは、私が女性に見えるということですか!?」
朱雀は自分の容姿が女性的なことをひどく気にしていて、『女性のようだ』と言われたり、女性に間違われたりすると怒るんですねー。
かつて(無印のイベントで)朱雀を女性と間違えてこっぴどく怒られた経験のある総司さんは珍しく慌てます。
なんとかなだめようとしますが、朱雀は「そこに直りなさい!」(びしぃっ)と怒りのお説教モード。
ここまできたら「朱雀のお説教からは逃れられませんので、諦めてください」とおとなしくなる総司さん。
リンドウや瞬兄は文句たらたらですが、「反論は許しません!!」とひとりたりとも逃がす気のない朱雀。
「(見目にとらわれず)ものの真理を見抜くことについて教えて差し上げます!!」と怒るのでした。
「よくもやってくれたね」
「後で覚えていろ、土方……」
瞬兄とリンドウの恨み言(笑)を残しつつ、ミニドラマは終了です。


バラエティーコーナー:沖田総司のお掃除し隊 出張版
風花記PVや開場限定CDの告知があった後、続いてバラエティーDVDの告知PVが流れました。
……って冷静に書いてますけど、それどころじゃなかったです。
PVには白虎組の京都探訪の映像が入ってるんですよっ……!
いやもう、かわいいおとなふたりをばっちり見ましたとも……なにあれかわいい。
もちろん他の内容も面白そうだし楽しそうだし! 諸事情で私が見られるのは4月以降なんですが、楽しみです。
今回のバラエティーコーナーは、そのDVDの中の1コーナーを特別版としてやる感じなんですよ。
というわけで、今回は総司さんのコーナーの出張版です。司会は岡本くんとみかこさん。
みかこさんは特に衣装は替えてませんが、岡本くんはDVDと同じく割烹着に三角巾という姿でしたv
これは、キャストさんがお悩みを相談し、意見を出し合って解決するという形のコーナーなんですが。
えーと……意見は出てたけど解決になってたのかなぁ、という結論(もしかしたらそういうテイストのものかもしれないですが)で終了してることが多かったです(笑)
詳しくは(ざっくりにはなりますけど)以下をどうぞ。
あ、下手に司会席、他の皆さんは椅子に座ってずらーっと上手まで並んでたかんじでした。
結構まぜこぜになってたので、てらしーが一番下手側の席にいたことと、白虎組が並んでたことしか覚えてません……。

・いいダイエット料理ありませんか?(相談者:下野さん)
スクリーンにお悩みが表示され、「これはどなたのお悩みですか?」と尋ねるといっせいに立ち上がったり座ったりし始める回答キャスト席(笑)
ですが、これは下野さんの相談です(笑)
体質的に太りやすく、大好きなからあげも全部衣を取ってから食べたりしてらっしゃるようなんですが、なかなか効果は出てないそうで。
「から揚げの衣を取って……って、それてただの鶏肉じゃ」
「鶏肉ですが何か!?」
下野さんにとっては油で鶏肉が揚げてあるという過程が大事なんだそうです(笑)
相談者がわかったところで、「いかがですか?」と話を振られたのは斎賀さん。
斎賀さんも色々そのあたりのことは気になるよう。
斎賀さん:「中年太りするんでね!」
客席・他キャストさん:「え~~~~!!?」
たけぽん:「斎賀ちゃんにいわれたくなーいー」
斎賀さん:「ちょっと待って! (びしいっとたけぽん指差し)同い年!!」
えええええええ!!?? と客席にはどよめきが。私もびっくりしました!
それを指摘されたたけぽんは「中年太りするんでね!」とキリっとして言ってました。
話を元に戻して、プロテイン飲んだりとかはどう? と斎賀さん。
すると下野さんは既に何度もやっているらしく、「あれ、胸についちゃうじゃないですか! 胸だけやせないんですよ!」と発言。プロテインって胸につくものなんだ……へぇ……←初めて知った人
だからそれ以外ないですかねぇ、という下野さんに、喋り始めたのはたけぽん。
たけぽんのやったダイエット方法は、「午後6時以降(もしくは寝る6時間前)にものを食べない」というなんともシビアなもの。
これ、方法は簡単といえば簡単だけど、なかなか実践できないよね……たけぽんすごいなぁ。
他には、まいこーさんが我慢しないダイエットをしてたとか。「野菜をいっぱい食べて、でもお肉もしっかり食べる!」と、いわば食事のバランスでのダイエットですね。これで初春の前に10キロ痩せたそうです。すごいなぁ。
さて下野さんの選択は、というと、プロテインはあれだし、食べないのはちょっともたないし……と悩んでいる感じ。
そこで岡本くんの出した結論は「痩せない方がいいんじゃないですか」
……ってええええええ!!?? それ結論!? トークの意味は!!??(笑)
で、下野さんも納得してしまったので、これで「お掃除完了です☆」(お悩み解決です、の意)
いいのかなぁ……という感じで次のお悩みへ。

・紙(仕事でもらった台本)を処分したいんですが、どうすればいいですか?(相談者:星野さん)
また立ったり座ったりし始めるキャスト陣(笑) 立ち上がって手を挙げたのは星野さん。
他のキャストさんからは口々に「大きい!」という言葉が。
星野さん、すごく背が高くてがっちりしてて、大きいんですよね。そんな星野さんの後ろに、「直純さんとか隠れちゃうんじゃない?」と言われてほんとに隠れる直純さん(笑)なんて一幕もありつつ、お悩み相談です。
なんと、自宅の押入れの上半分が、台本で埋まっているんだとか。
取っておきたいのはやまやまなんだけど、このままだと本当に底が抜けてしまうかもしれなくて困っているそうです。
「処分しない」という選択をしてる、というのはたけぽん。トランクルームを借りてそこに保管しているそうです。
「いっぱいになったら?」という疑問には「もうひとつ借りればいいんですよ」と回答。おおおなんだかかっこいい!! 「ですよねー」とまいこーさんが同調してらっしゃいました。
その次に「どうですか?」と聞かれた立花さんは「実家に送ってます(キリッ)」とのお答え(笑)
「実家が田舎なので、土地だけは余ってるんで」だそうです。
他にも立花さんからは、なんと「情報漏えいとか怖いんで……」と現場に置いてきて処分してもらう、との答えが!
この方法、意外にもやってる方多いそうで、「やってる人~?」と立花さんが聞くと、ステージの上のキャストさんたちも半数以上手を挙げていらっしゃいました。
台本って絶対持ち帰らなきゃいけないんだと思ってたので、この答えは驚きました。アリなんだ……。
そしてこの後、下野さんが答えようとしてたんですが、鐘が鳴って時間切れ(笑) 
岡本くんの結論は、「(台本を燃やして)皆さんで焼き芋しましょう!」という、話とは全く関係ない方向に行ったのでした。なんで(笑)

・花粉、なんとかなりませんか?(斎賀さん)
皆が立ったり座ったりする間もなく「これ私!」と立ち上がる斎賀さん。
早かった……めちゃくちゃ反応早かった……(笑)
20年(!)ずっと花粉症で苦しんでいるという斎賀さん。「これ、結構同じ悩みの人いるよね?」と聞くと、キャストさんの半数近くが挙手。
その中で、先ほど答えられなかった下野さんから回答。
「(医者に行ってもらってきた)薬に頼るしかない。薬でどうにかします」とのこと。それしかないですよ、と付け加えつつ、「鼻がかゆくてかゆくて、ああああってなって目が覚める」というエピソードも披露してくださいました(笑)
ああああって言いながら鼻がむずむずって感じのアクションをしてる下野さんが大変可愛かったです、はい。
お次は星野さんが回答。「花粉症の時に鼻から出てくるのって、実は涙らしくて、目をガードすれば(鼻も)大丈夫って聞いたことがあって」という星野さん、外出の際にはサングラスをかけて目をガードしているそうです。
確かに、花粉症用のゴーグルとかってよく見ますよね。ごっついやつ。
で、星野さんがしているのもそういうものなのかなぁと思ってたら、「コンビニで買った普通のサングラスです」とのお答えが(笑)
そこから岡本くんが出した結論が、「コンビニって便利ですね。ではみんなでコンビニに行きましょうってことで!」という解決になってるのか!?というもので(笑) おそらく仕様なんでしょうけどよくわからない(笑)
この質問をもって、今回のお掃除したいは終了です。
思わず?「お騒がせしました~~」と言ってしまったみかこさんがすごく可愛かったです。

と、これでバラエティーコーナー終了かと思いきや、暗転して再びスクリーンに映し出されるは京都探訪の白虎組。
指令が出て、何やら祇園で贈り物を探してきた模様……と、明かりが戻ったら司会席に白虎組が移動してました!
なんと、客席にいる人に抽選でふたりが買ってきたお土産をプレゼントしてくださったんですよ! 当たった方いいなぁ……うらやましい。
抽選の前に「今回は、ここにいる久遠さんを3名の方に!」とかいう立花さんのボケもありつつ、この回は立花さんが選んだポーチ&巾着&丸い手鏡(!!!)の3点セットがプレゼントされてました。
「 手 鏡 ! ! ! 」と客席で過剰反応してガタガタしてたのは私です。だって手鏡ですよ手鏡!!!!
立花さんも「小松といえば手鏡」って言ってらっしゃって、もう本当に本当に本当に(以下略)嬉しかったですよあのチョイス……!
そうなんですよ、御家老といえば手鏡が重要アイテムなんですよ!!
わからない方は無印御家老ルートをやるべし! てかぜひやってください!! 

というわけで、バラエティーコーナーはこれにて終了です。
何か色々大変でした……(笑)


メッセージ:春、来たりなば…
告知を挟んで、メッセージコーナーです。
タイトル通り「春」がメッセージのテーマでした。糖度高かったですよ……あまあまでした。
あとですね、今回、メモリアルブックの書き下ろしイラストが要所で表示されて、話の内容がイラストに沿ったものになってまして、ですね……!
手元にメモリアルブックがある方は、是非開いてください。威力がわかりますから。
では、どうぞ。

・瞬
メッセージトップバッターは瞬兄。
キャラ立ち絵が映し出された後にてらしー瞬兄の登場です。
お風呂に入る前? 後? の、半分オフモードに入って呟いてる瞬兄。
ここでメモブ絵表示。あの絵があの大きなスクリーンに表示されるんですよー……(悲鳴ポイントその1)
と、チョーカーを外しながらひと息ついている瞬兄の部屋に、ゆきちゃんがやってきます。
「……どうしたんですか、こんな時間に。……風の音で眠れない?」
確かに風が強い、春の嵐だろうか、と瞬兄。
「(子どもではないのだから、我慢して眠ってください。じきに止むでしょう)……ほら、部屋に戻って」
諭されるものの、なかなか部屋に戻らないゆきちゃん。
その様子を見て、瞬兄はかるく息をつき、
「こんな夜遅くに、(不用意に)男の部屋を訪れてはいけない。……ほら、こんなにも簡単に捕えられてしまう」
ゆきちゃんの腕を掴んだ!!(と思われます/悲鳴ポイントその2)
「(あなたは無防備すぎます、隙をみせないでください的な台詞)……俺相手になら、なおさら」
何度も衝動を押し殺してきたから、と心の内を吐露する瞬兄。
「……あなたを離したくない。(それでもいいというなら的な台詞)、目を閉じて――」
ちゅ、とキス音(悲鳴ポイントその3) これで暗転、おしまいです。
トップバッターからとんでもない破壊力でした……ううう。どこにちゅーしたんだろ……。

・総司
お次は、総司さんです。
新選組の任務から戻ってきた総司さん。髪をほどきひと息ついていると、そこにゆきちゃんがやってきます。
「こんにちは。(何かご用ですか?) ……桜餅、ですか? ありがとうございます。さっそくいただきましょう」(微笑)
と、その総司さんをじーーーっと見つめるゆきちゃん。
「……? 僕の顔に、なにかついてますか? ……髪を下ろしているから珍しい?」
(たぶんこのあたりでイラスト表示だったはず)
「髪がきれい……あなたの髪の方がきれいですよ」
微笑み、ゆきちゃんの髪を褒める総司さん。
「あ、前髪が額に――」
と、ゆきちゃんの髪に手を伸ばしますが――ここで、ちゅ、とキス音が(悲鳴ポイント)
「――っ! すみません、つい……」
つい、ってあたりが総司さんらしいですね! 「きれいだな」って思ってたらそのまま唇落としちゃったんですね!
無意識とはいえ不意打ちはずるいです……!!
「え、僕の顔、赤いですか?」
ゆきちゃんに指摘されて驚き、ますます赤くなる(立ち絵が見えました)総司さん。
「(でも、もっとあなたに触れたい)。……また、あなたに触れてもいいですか? ――今度は、あなたの唇に」
と、またさらっと爆弾発言を……!! これにて暗転、終了です。ずるいです。

・朱雀
お次は、なんと朱雀! びっくりしましたが、四神も無印では攻略対象ですからね! 
あ、メモブの書き下ろしがないキャラクターは立ち絵オンリーです。
夜、ひとり佇む朱雀のところにやってきたゆきちゃん。
「どうかしましたか、神子?」
何をしているのか気になったというゆきちゃんに、朱雀は夜空を見ていたのだと答えます。
青白く光る星を指差し――真珠星というのだ、と朱雀。ゆきちゃんは、その星の現代での名前を呟きます。
「乙女座の、スピカ……あなたの世界では、そう呼ばれているのですね」
柔らかく微笑んで星を見る朱雀。あの星はあなたに似ているのです、とぽつりとつぶやきます。
儚げで、可憐で、それでいて凛としている。
(このあたりで手に触れると云々言ってるはずなんですが、メモがこまぎれすぎて流れがわからなくなってます、すみません……)
「あなたのことは、必ず私が守りましょう」
だから、(本来ならば)神には許されぬ言の葉を、あなたに。
「――愛しています」
とても優しくて甘かったのに記憶飛んでごめんね朱雀さま……。


メインドラマ:修羅の覚醒~朱雀の章~ 後編
出演:ゆき、瞬、チナミ、総司、小松、桜智、アーネスト、祟、リンドウ、都、天海、将門

メッセージコーナー終わって、次はメインドラマ後編。
ところはリンドウ邸の庭。明転と共に登場したのははっちリンドウ。
式神を使って一行の様子を見ていたリンドウはため息。
具体的な打つ手はないまま戻ってくるのを見つつ、どうやら自分が出て行かないといけないらしい、と一行を迎えるために部屋へと戻って行きます。
「お相手するとしましょうか」とひとり呟いて。

場面は変わって、リンドウ邸の一室。
手詰まりになって戻ってきた一行を、その様子を観察していたリンドウが迎えます。
何かを知っている素振りでいつものように飄々と話すリンドウに、原因を知っているなら教えてほしいと詰め寄る一行。
「そんなに必死な顔をしなくても教えてあげるよ」
とリンドウはひらりとかわして、今回の騒動の元凶についての話を始めます。
「――平将門公は知ってるよね?」
「俺たちの世界の歴史では、平安時代の頃に存在した武将です」
と、瞬兄の簡単な解説を皮切りに、八葉とリンドウによる将門公の話が始まります。
遠い昔、朝廷から独立し、関東の地に新しい国を築こうとしていた将門公。
しかし、朝廷との戦の最中に流れ矢に当たり、志半ばにして倒れてしまう。
その無念は強い恨みとなり、何度も国に災厄が起こってきた。
幕府はその強い力を利用し、江戸の守りにするため、将門公の命を奪った矢に彼の魂を封じ、神として鬼門の方角に祀った――。
「ところが、その将門公を封じた矢が盗賊に盗まれてね」
盗むなんて罰当たりな……! どうやら今回の騒動はそれが発端になっているようです。
とにもかくにも、事態の収束のためには彼をなんとかしないといけない。どうするか――。
総司:「斬ります」
都:「(そんな簡単に言うなよ!) 神様なんだぞ!?」
チナミ:「しかし、誤った道は正すべきだ」
やる気満々の朱雀組。
「倒すとして、方法は? 何も用意しないまま動くのは合理的じゃないよ。まずは策を考えないと」
冷静に指摘する御家老に、リンドウは「策ならもうあるじゃない」とあるものを示します。
「ほら、アーネストくんが持っているその矢だよ」
「Are you talking about this arrow?(この矢のことを言っているのですか?) どうして今まで何も言わなかったんです!?」
「理由も言わずに矢をくれって言ったって、どうせ渡してくれなかったでしょう? アーネストくん、やたら気に入ってたようだし」
前編の様子からただの古い矢じゃないとは思ってたけど、まさかそんな大切なものだったとは……! 驚く一行。
「(というか、僕が言わなくても)神子殿が気づくと思ったんだけど……期待外れかな」
リンドウさんシビアですね……もしかしなくても時期設定3~4章でしょうか。
厳しい評価にもめげず、リンドウにその矢をどうすればいいのか尋ねるゆきちゃん。
この矢を陰陽術で飛ばして封印するのだと聞いて、アーネストはリンドウに矢を手渡しますが、リンドウは「僕に渡しても無駄だよ」と素っ気ない。
都:「何でだよ! 面倒って言ったら殴るぞ?」
リンドウ:「まあ、それもあるね」
都:「――よし、歯 を く い し ば れ ……!」
ゆき:「待って、都! ――何か理由があるんですね(、リンドウさん)?」
リンドウ:「……うん、合格かな」
ここのやりとりがめっちゃ好きです(笑) 「合格かな」が密かにツボで。
リンドウが呟くと同時に、矢が光りだします。陰陽術で矢を飛ばしても、封印ができるのは神子だけ――。
その話を聞いた一行は、早速将門公のいる場所へと向かいます。
リンドウが式神で調べたその場所は――鼠山。

ところ変わって鼠山では、将門公が憎しみの言葉を吐きながら、行き場のない怒りを爆発させていました。
そのうちに、神子様一行の気配(もしくは自分が封印された矢の気配)に気づき、その正体を探るために移動し始めます。
一方鼠山にやってきた一行は、慎重に先へと進んでいきます。
近付いてきた将門公に気づき、注意を促す都姉さん。
矢に反応し、記憶を取り戻した将門公は、自分を利用した人間が許せないと攻撃をしかけてきます。
朱雀組とゆきちゃんを中心に応戦しながら将門公を説得し鎮めようとする一行ですが、雷の威力が強く、近付くこともままならないという状況。
一気に攻撃を畳み掛けてもほぼ通用していません。
攻撃を一時中断し、自分達は国を良くしようとしている、あなたも同じ志を持っていたのではないのか、と訴えるチナミと総司さん。
ここね……毎回お当番の組がすごくかっこいいやりとりしてたんですけど、初回だったせいでメモ取ってなかったんですよ……ごめんねふたりとも……。
朱雀組の訴えに、「国を変えることがどれほどの難事か」「その難事を成し遂げる覚悟があるのか」と激昂し、再び攻撃を始める将門公。
ここで、今まで以上の威力の攻撃が来ることを察知した御家老が「みんな、構えなさい!!」って言ってたんですけどね、それがもう、めちゃくちゃかっこよくて……!!
ダイジェスト版でいいのでDVD入ってほしいです。てか入れてくださいお願いします龍神様!!!!
攻撃されるゆきちゃんをかばい、明王呪を唱える朱雀組。しかし力は両者拮抗。
最後は「覚悟を見せる」と朱雀組が押し切り、その隙をついてリンドウが矢を飛ばします。
ここでもはっちリンドウは札を構えて呪いを唱えてましたよ! かっこいいったらもう……v
見事に命中した矢は魂を鎮め、将門公は本来の理性を取り戻し、国の行く末を見守ると約束してくれます。
「めぐれ、天の声。響け、地の声。かの者を、封ぜよ――!」
ゆきちゃんの声で矢に封印され、消えていく将門公。
空を覆っていた雲は晴れはじめ、これにて一件落着――
かと思いきや、再び現れる時空のひずみ。歴史が正しい姿に戻ろうとして出現したそれに、一行は巻き込まれ――

次にゆきちゃんが目を覚ますと、そこは現代の砂漠。
歴史が変わる前に戻ってきたのか、それともあの出来事が起こった後なのか――?
どちらかわからないでいると、「お姉ちゃん」と祟くんがやってきます。
「あのひと、倒されちゃったみたいだね。ざーんねん! 強いひとだったから期待してたのに……お姉ちゃんを泣かせてくれるって」
戸惑うゆきちゃんに畳み掛けるように、やっぱりお姉ちゃんは僕を消すんだ、とつぶやく祟くん。
「私は、祟くんを消すことなんて望んでない!」
「お姉ちゃんは皆を選ぶんだ。ボクは独りぼっちなのに」
「祟くん……」
どう声をかけるかゆきちゃんが迷っていると、どこからか都姉さんの呼ぶ声が。
その声に反応したのか、弾かれたように祟くんは顔を上げ(たのが見えた気がします)
「ボクを選ばないお姉ちゃんなんて、消えちゃえばいい!!!」
と叫んで消えていってしまいます。
残されたゆきちゃんは、「異世界も、現代も、合わせ世も、全部救ってみせる」と決意を新たにします。
その様子を、天海は遠く異世界から見てこの先を思う――。

これで、メインドラマは終了です。
メモってなかったせいで後半だいぶはしょる形になってしまいました……;
ダイジェストでDVDに入ってくれないかなぁ……。


ライブコーナー②
・朱き翼が如く/チナミ&沖田総司
ライブコーナー2回目、トップバッターは今回お当番の朱雀組デュエット!!
去年のライブの時と同じく、阿部さんが赤ジャケット、岡本くんが青ジャケットを着てましたね。
久々にペンライトぐるんぐるん(Bメロのあの振り)できたのですごく嬉しかった&楽しかったですv
あと1番のサビのふたりの振り付け(右手には~、左手に~のくだり)も健在。あの振りかっこよくて好きなんですよね……見られてなにより。
終始楽しそうに歌ってらして、かわいかったですよ~!

・廃墟に咲く夢/桐生祟
お次は今回初披露な祟くん!! 下野さんの登場です。
曲はアップテンポでかっこいいんですけど、歌ってる内容が色々と切なくてですね……!
祟くんの決意とか想いとか望みとか、色んなものがいっぺんに押し寄せてくる歌です。
下野さんの歌声も完全に祟くんなので、浸れますよ……!
微妙なテンポのずれがあったりしながらも、一生懸命歌ってらっしゃいました!

・落花流水/リンドウ
ライブコーナーラストははっちリンドウ!! 初回で初披露なのにも関わらず、ロビーで流れてたのでイントロ覚えて開始1秒で悲鳴上げたのは私とYさんです……DVD収録されてたら軽くスルーしてください。
はっち、たくさんたくさん振りをつけて歌ってくださってですね……! まさか和装で羽織でジャケットプレイが見られるとは思わず……とっっっっっっっってもかっこよかったです!!
サビの最後で背中向けてばって腕を横に突き出すところとか、今でも鮮明に思い出せますよ!
あ、振り付けのことばっかり書いてますけど、歌ももちろん素敵でしたよ!!
あれだけ動いて歌がぶれないってすごいなぁ……。


Ending
ライブコーナーが終わると、そのままエンディングです。
ひとりひとり出てきてキャラからのフェアウェルメッセージを言う感じでした。
一応ほぼ全員分メモは取れているんですけれど、せっかくなので小出しにしようと思います←
毎回のお当番+αでいきますね。
あ、立花さんはこの時にも眼鏡してきて、メッセージの途中で外したりしてましたよ!

チナミ:「お前と共にいる時間は、過ぎるのが速い……(少し小声になって)お前が好き……
     だからだろうか……。い、いや、なんでもない!! ……それじゃ、またな」
総司:「もう少しだけ、一緒にいてくれませんか? まだ、あなたと離れたくないんです」
土方:「宴は終わりだな。だが、俺たちの時間はこれからだぜ? なあ、お姫さん」


アンコール
エンディングの後一旦退場した皆さんが再登場して、キャストあいさつでした!
またたけぽんのお花が増えていた気がします(笑)
初回はメモあんまり取ってないというわけで取ってないんですが、安定の定点カメラで立花さんのあいさつ内容だけ軽くメモってあったのでそこを。
「えーとですね、僕はいつも左隣(たけぽん)を教育してるんですけど……(たけぽんが「えっ?」って感じで驚くのを見て)……ん、何? いつも教育してるでしょ?(たけぽんぺこりとおじぎ、それ見て満足そうに頷く) でも、どうやら右隣(岡本くん)も教育しないといけないようです」
バラエティーコーナー、とんでもなかったですからね(笑)
仲良し白虎組のやりとりが見られて嬉しかったしかわいかったです。ほんとかわいい。

・時空を越えて/ALL
全員のあいさつが終わった後は、この曲をみんなで合唱でした!
元々試聴してて「いい曲だなぁ」とは思ってたんですけど、ここで2番の歌詞を見て涙腺ががっつりとやられました。
2番の歌詞からのCメロ、そこからの大サビの流れは本当にもう……。
開演前に見てなかった分、余計にやられました。


~終演後~
終演後アナウンスも天海でした。
……が、毎回いっぱいいっぱいになっていたため、メモが残っていません……うう。

というわけで、これにて1日目昼の部は終了です。
長くなりましたがお付き合いありがとうございました。
次は夜の部!!


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