遙か5：自分の意思で選ぶ道

はい、沖田さんルートクリアしましたー。
なんていうか、こう……うーん、コメントしづらい。
というわけで、詳しいことは以下追記で。

もう最後の最後の最後の最後まで気が気じゃなかったです。
だって、一向に死亡フラグが消えないんですもの！　エンディング中でさえも！！
どこぞの将軍と同じ道辿るんじゃないかとずーーーーーーーーーーっとひやひやさせられました。
というかさせられてます。なうさせられてます。

ゆきちゃんと一緒にすごしていく中で、少しずつ自分に変化が生まれてきていることに気づく沖田さん。
神隠し、将軍誘拐など事件を通していく中で、ゆきちゃんが命を削って時空を越えているということを知らされ、不安にかられる。そんな中でも、沖田さんの体調は不安定なまま。
ゆきちゃんと新撰組とどっちを取るのか、と近藤さんと土方さんに問い詰められて、沖田さんは自分がゆきちゃんに惹かれているのだと気づく。そのことをふたりに告げると、ふたりは快く沖田さんを送り出してくれる。
ここのシーンの沖田さん、土方さん、近藤さんの会話がすごく良くてですね……！　かっこよかったです。
吹っ切ってみんなに合流した沖田さんは、現代に逃れた怨霊を倒し、そして日光へ向かい天海を倒す。
しかし天海は散り際に、「新撰組と沖田の運命は定まってしまった」と告げる。
その通りかどうか、沖田さんはそのまま新撰組に戻ってしまう。「何があっても必ずあなたに会いに行く」という言葉を残して――。
ほんともうね、この言葉と、現代イベントの「いつかこの花が咲くところを一緒に見よう」っていう約束のせいで、もうこのまま死亡フラグ突っ走るんだなと思ってしまったですよ。
だってどこぞの将軍と（以下略）
だから、現代に戻ったゆきちゃんのところに沖田さんが現れた時には、心底ほっとしましたよ……。
ただ、現代に飛ぶ前の「最期に」っていう沖田さんの台詞が気になるんですが！！！
それは「新撰組一番隊隊長としての最期」って取っていいのか、それとも「沖田総司個人としての最期」なのかで、エンディング後の展開が分かれる気がするのですがー、がー！！
あの「最期」は前者だと願いたいです。花を見るためだけに会いに来て、という展開はないと思いたい。
ほんと頼む……！